ブラタニヤン

Nikon D810とわたしのブラブラブログ。

写真展のための準備(写真のパネル化)の話。

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こんにちは、たにやんです。
昨日東京での写真展の話を書きましたが、今回は展示する作品のプリントの仕方やパネル化の仕方のお話を書きます。

 

わたし自身写真展というのは1度しかしたことがなかったので、先週大阪で開催した展示のときにどういう風に作品化(額装であったりパネル化であったり)したらいいのかと色々検索してみました。
するとだいたいの人が業者さんに頼んでいたり、額に入れて展示していたりしてまして、それでも良かったんですが、展数が多い場合はあまりにも費用がかかりすぎますし、でもそこそこオシャレな感じにしたい!と思ったので、自分でパネル化しました。
そうそう、今回は撮影の日が展示のギリギリになってしまったので時間もなかったこともあります。

A3サイズの写真を17枚パネル化しましたが、費用も送料等込みのトータルで1万円ちょっとに収まりましたし、作業時間はのんびりやって2時間もかかりませんでした。
ので、ここにその方法を書き残しておきます。

 

まずプリント。これはネットプリントです。フジプリというサイトから注文しました。
以前写真展をした時にじゅうぶんすぎるクオリティのプリントをしてもらえたので今回もネットプリント
写真をアップロードしてこちらの情報を入力すればOK。と、超簡単。
10枚以上注文すると安くなります。A3サイズを17枚注文したので277円×17枚=4,709円。それに送料で約5,000円。
今回は急ぎだったので特急プリントサービスオプション(+100円)を追加したので注文の翌々日に届きました。
あとは同梱されてる払込用紙をコンビニに持ってって料金を支払えばOK。とても簡単。他のサイズもかなり安いのでおすすめです。

 

そしてパネル。
某印刷会社さんに持ち込んだところ、データの納品方法も指定の通りにしないといけないし、プリント料金+パネル化で25,000円ぐらいかかるうえに日数もそこそこかかると言われた(色々当然なんですが。笑)ので、自分でハレパネを買って貼り付けました。
ハレパネアスクルでA3サイズの7mm厚のものを買いました。5mmのものはさらに安いんですが、割れたりすると怖いなと思い、7mmで。
それでも1枚347円なのでいいかなと。347円×17枚=5,899円+送料等。
こちらも注文して翌々日に届きました。

 

ここまで来ていよいよ貼り付け作業です。余分なプリントやパネルはないので失敗は許されない。と、gkbrしてましたが、プリント用紙って割としっかりしてるので丁寧にやれば大丈夫でした。
ちなみにフジプリのA3プリントとアスクルのA3ハレパネだとパネルの方が縦に数cm長いのでカッターで切ってあげる必要があります。
これもテーブルを傷つけないように下に何か敷いて、アルミの定規をあててカッターで切ればOK。1度に切ろうとせず、数回に分けて数mmずつ切ってやれば大丈夫なので問題ありませんでした。

以上、写真のパネル化のお話でした。
参考になりましたでしょうか?ハレパネは軽いので展示する時も「ひっつき虫」という練り消しのようなもので簡単に貼り付けられるので貼り直しも簡単ですしお勧めです。

 

最後にその写真の展示に来てくれた皆との写真を載せて今回の記事を終わりにしたいと思います。
大阪の皆と久しぶりに会えたし楽しかったー!来てくれた皆ありがとう!


展示した場所は南船場にあるPARADEというギャラリーです。素敵な箱ですよー!


ではでは東京での展示もがんばりまーす! 

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