絶景部「大地の芸術祭2015」完結編。

長らくお待たせしました。絶景部「大地の芸術祭2015」の９回目にしてラストになります。
レタッチしないといけない写真が他に1000枚ぐらいあるので他の写真をレタッチしてる合間にこのブログを更新中です。いやー大変。
これまでをご覧でない方は下記リンクからどうぞー！

さて、前回どこまで行きましたっけ？確認してみるのでしばしお待ちを。

あ、奴奈川キャンパスで遊んでましたね。はい、そうです、そこから移動した絶景部は美人林と呼ばれる林に行きました。ここは大地の芸術祭の作品とは関係がないのですが、越後妻有に行ったならば是非見ておきたいスポットのひとつです。
美人林とは松口というところにある樹齢80年を超えるブナの木が生い茂る林で、その姿が美しいところから美人林と名付けられたそうです。
なるほど。でも美しいからってなぜ「美人」と擬人化してしまったんでしょうか。オタ心？名付けた人には萌えキャラのように見えていたのかも知れませんね。

せっかくなのでブラブラ散策してみました。
そしてやっぱりこういうところでふと目をやると一人でこんなことをしているのが北出さん。笑きっとみなさんも「またか」と思われていることでしょう。笑

いつものことですが、「何かして」等の指示はわたしの方からは一切していません。笑

木の枝を見つけるとすぐに遊びたがるね、ほんま。かわいいけども。

よし、ということでいつものごとく集合写真を撮ることに。はしゃぐ大森南朋ことスズキックス。

結局特に締まることなく雑然と集合写真を撮って終了。笑

「何かやって」というとテッポウを打ち始めたこーぞー君。
うん、おもしろくない。笑

美人林の次に絶景部が訪れたのはY072、「家の記憶」。
１階から天井まで張り巡らされた黒い糸、そして周辺の方からいらないけど捨てられないものを集めて置いてあります。
言葉を失うおみさん。笑

昔はここにちゃぶ台とか置いてご飯食べてたんかなぁ。

威厳ある風。

糸は２階までびっしり。糸の長さは全部で44kmだそうです。笑
正直カオスすぎてわたしにはわからないアートでしたがなんだかすごい空間でした。

次に訪れたのはY052、「最後の教室」。
廃校を使って作られた作品。学校の記憶の世界を歩いてるような作品でした。

ちょっとホラーなサイレントヒルのP.T.のような世界でしたが、廃校だからか寂しい切ない気持ちになりました。

そしてラストに訪れた作品がこちら。T155、「再構築」。
何千枚という丸い鏡に包まれた建物。外の鏡は周りの景色を映し出し、中の鏡は光を乱反射してギラギラとした空間になっていました。

今回の一番のお気に入りかも知れない写真です。笑

そしてやはりここでも皆で撮影。きょーちゃんの顔が真っ二つになってる。
ほんでやっさんの顔なんなの。笑

再構築を後にし、渋滞に巻き込まれないようにそろそろ帰るかというところで、「たくさんの失われた窓のために」で皆で写真撮りたいとわがままを言って、帰る前にもう一度やってきました。前日に来た時は遅刻組がいなかったし、やっぱり皆でオソロのmaindish Tシャツを着てるところを撮りたかったから。

というわけでこれが今回の最後の写真になりました。
特に何をしてるわけではないけど、絶景部らしさが出てる最高の一枚になりました。

さて、９回に渡って書きました、絶景部「大地の芸術祭2015」。いかがでしたか？
まさかこんな長編になるとは思っていませんでしたし、行ったのは７月末で、大地の芸術祭自体も９月に終わってるので今さら何の役にも立たないかも知れませんね。笑
でも大地の芸術祭は３年に１度行われるので、また３年後、このブログが誰かの役に立てばいいなという思いと、３年後の自分たちがこれを見返していろんな気持ちに浸れたらいいなという思いで書いてきました。

絶景部はこれからもこんな感じでゆるーく旅をしていきますのでお楽しみに。

ではまた次の機会に。

ありがとうございました。

special thanks
大阪のナイスなセレクトショップ「maindish」
今回Tシャツを提供していただきまして、おかげでいっそう楽しい旅になりました。
ありがとうございました！
本当に素敵な洋服や雑貨をセレクトしているお店なので皆さんも是非サイトをご覧ください！

「maindish」
http://maindish.info