ブラタニヤン「#2.5 川越リベンジ」完結編。
こんにちは、たにやんです。このところ仕事が忙しかった上に友達の結婚式の撮影やなんかもあってバタバタしておりまして、すっかりブログの存在が頭から消えておりました。笑
でもブラタニヤンだけは毎週木曜更新って言ってるし書かないと!というわけで、ブラタニヤン「#2.5 川越リベンジ」2回目ですが完結編です。写真たくさんでお送りします。
前回をご覧になってない方は下記リンクからどうぞ!
喜多院での写真が多かったので切りどころがわからなかくて前回中途半端なところで切りましたが、それは今回のお気に入りの写真からスタートするための布石です。って言ったらかっこいい?笑
それがこの写真。どうです?いい光をまとってるでしょ?レタッチに力入れすぎました。笑
やたら凶暴な蚊に襲われながらもなかなかここから動けずにいたわたしたち。
こんなに素敵な庭があってしとしと静かに雨に降られればね、そら動けない。
ユリはこのまま寝るんじゃないかとすら思えるぐらいのリラックスぶりでした。
ようやく重い腰をあげてまだまだ喜多院内をぶらぶら。
やっぱり光に包まれるユリ(レタッチがんばりました)。
中にはこんな素敵な廊下もあります。広いです。
紅葉も色づき(色抜け)はじめてました。
結局また廊下でまったりするわたしたち。JRのポスターのようですね。笑
歌うユリ。ユリは歌い手であり、ピアニストでもあります。
そんな感じで夏と秋の季節の変わり目を感じながら喜多院をあとにしました。
そして次は喜多院の敷地内にある五百羅漢像のもとへ向かいました。
同じポーズを決めるユリ。
真ん中には釈迦如来像。
こんな感じで羅漢像が500体あります。だから五百羅漢。
ちなみにこれを見るのは有料ですが、喜多院で入館料500円を払えばこちらも見ることができます。
五百羅漢を見て満足したわたしたちは次の目的地へ。
お気に入りの傘を撮ってほしがるユリ。
時の鐘?っと思った方、不正解。喜多院の北側にある「寿庵」というお蕎麦屋さんの前にあるレプリカの時の鐘です。でもよくできてる。
ユリは傘が似合う。
せっかくなので蔵造りの街を観ながら今回のメインの場所へてくてく。
やっぱり時の鐘にも寄ります。笑
前回来た時よりも人が多かった。早い時間やったから?
そして今回のメイン、スカラ座へやってまいりました。
この日、スカラ座では無声映画「オペラの怪人」に活弁士とピアノの生演奏をつけて見るというイベントが催されていたんです。しかもピアノを弾くのはあの新垣隆さん。ピアニストのユリが是非見に行きたいとわたしを誘ってくれたのがこのリベンジ回を書こうと思ったきっかけなんです。
会場内はこんな感じ。正直映画を観るにしても演奏を聴くにしてもチープすぎる機材。笑
それでも新垣さんは最高の演奏を聴かせてくれました。登場時はコンバットのCMのあの曲も弾いてくれました。笑
新垣さんと言えば佐村河内さんのゴーストということで名前が広まってしまいましたが、優しそうな人柄、真面目としか言いようがないピアノ演奏を見て一気に好きになってしまいました。これからの活躍も一層楽しみになりました。
そうそう、上で映画のタイトルを「オペラ座の怪人」ではなく、「オペラの怪人」と書きましたが、これは間違いではありません。大正時代に日本で翻訳された「The Phantom the Opera」は「オペラの怪人」と呼ばれていたんですが、後々フランス語の「Le Phantome l'Opera」の「l'Opera」が「オペラ座」を指すことがわかって今のタイトルになったんだそうです。
今回見たのはタイトルが改正される前のもの。1925年、実に90年前に公開された映画。
ユニバーサル社が超本気で作った映画。規模の大きな舞台作品を映画化したようなニュアンスの作品でおもしろかったです。そして途中でちょっと寝ちゃったのはここだけの秘密です。笑
いやしかしいい体験ができました。スカラ座の雰囲気も良かったなー。
スカラ座をあとにしたわたしたちはこの日の締めにと、前回も行ったピザ屋さんCONAで晩ご飯。
お疲れ様のビール。
わたしはコエドビールの紅赤を。飲みやすくて好きなんです。
そして吉野屋履物店さんで買った下駄を披露してもらいました。
ご満悦のユリ。
黒い下駄と、白い下駄。2種類お買い上げ。
どちらもとても素敵でした。これからバンバンはいて楽しむんやでー!
このあと自分も下駄か雪駄がほしいなと、こっそり買おうと思ったことはここだけの秘密。笑 またユリ誘って吉野屋さんに行こうかな。
というわけで駆け足気味ではありましたが、2度にわたって訪れた川越。
行くまでは川越が埼玉にあることすら知らなかったんですが、もう見所の地図は頭に入ってます。笑 他にもまだまだ見所はいっぱいあるんでしょうね。
ダサイタマとか言ってバカにしてたけど去年行った秩父も楽しかったし侮れない。笑
東京から電車で1時間の場所にこんなにいろいろ楽しめるところがある川越、そして埼玉。もっと深く知っていくのもいいかも知れないと思ったブラタニヤン川越編でした。
それでは今回のブログもここまで。
次回はどこに行くのでしょうか?
お楽しみに。
次回はこちら。