ブラタニヤン「#2 小江戸・川越」①。

ブラタニヤンシリーズ第２作目「#2 小江戸・川越」の第１回目です！
前回の予告編及び第１作目を読まれてない方、読みたい方は下記リンクからどうぞ！

というわけで始まりましたブラタニヤン「#2 小江戸・川越」。今回のゲストは予告編でも紹介しました、某飲食店のスタッフのお二人です！
実は今回はちょっといろいろありまして集合までに時間がかかってしまったためにあまりいろんなところを回れなかったんですが、写真は前回よりもすこーしだけ多いです。ではまりえちゃん＆ふみちゃんとブラブラ歩いた川越旅をご覧くださいませ。

とにかく時間があまりなかったので(笑)、まっすぐに蔵造りの建物が並ぶ菓子屋横丁方面へ歩き、まず入ったのが「まめ屋」さん。

いきなりおみやげ屋さんのようなところに入ってしまいましたが、お店の方から渡された爪楊枝を持っていろんな味付け、調理をされた豆を食べさせていただきました。豆ひとつでここまでいろいろできるかというぐらいたくさんの種類があるので、食べ歩きにもおみやげにも持ってこいなお店でした。

まめ屋さんを出て斜向かい辺りにある山崎美術館をスルーし(時間が遅くて閉まっていました…笑)、メインの道を北上せず東へ。簡単に言うと仲町交差点を東に行きました。特に何があるか調べていたわけではないんですが、何かありそうな匂いがしたのでそちらへ。するとありました。煉瓦塀！
川越では蔵造りの建物だけでなく、この煉瓦塀も見どころのひとつなんだそうです。

煉瓦の積み方にはフランス積みとイギリス積みというのがあるそうで、これはイギリス積みと呼ばれるもの。イギリス積みの方がフランス積みに比べると強度が高く、使う煉瓦の量も少なくて済むんだそうです。へー。

その煉瓦塀を沿って歩くと亀屋茶陶苑の庭に辿り着きます。

庭から見える廊下がとても素敵でした。閉まってたけど敷地に入っちゃってよかったんかな？２人がかわいいからいいか。笑

メインの道に戻り、また小道を見つけたので侵入。笑

食べ歩きや街並みを見るだけではなくてこうやって小道に入って行くのも楽しかったです。この奥にも立派な蔵がありました。マッサージ系のお店もあったような。砂利と石畳の道もおしゃれでした。

またメインの道から外れて小道に入り、行伝寺の前を通過し、養寿院の前から小道に入ると素敵な出会いが。

猫さーん！
痩せ気味やし野良かな？なんて思ったんですが、この辺りの人たちにかわいがられているのか全く逃げる気配もなくされるがままでした。広角のレンズをつけてたのでこの写真を撮る為にかなり近づいてますが逃げる気配も警戒することもなし。慣れてるんですね。

そして２人にされるがままの猫さん。まあこんな２人にならされるがままですよね。笑

そこからずんずんとメインの道の方へ歩いて行くと素敵な建物を発見。

渋い感じのコーヒー屋さん。ベンチもあるし、せっかくなのでここで少し休憩していくことにしました。
ふみちゃんはフロートみたいなものを頼んでました。

ソフトクリームはなんかカップに入ったアイスを押しつぶしてブニュっと出すタイプで少し残念っちゃ残念でしたがおいしかったようです。

こんな感じで１つの建物に２つのお店が入ってます。

左がコーヒー屋さん、右が手ぬぐいやマッチ等のレトロな雑貨屋さん。

雑貨屋さんの店内はこんな感じ。ふみちゃんはマッチを買っていました。

まりえちゃんはタオル生地の手ぬぐいを贈り物に買ってたんやったかな？
女の子が２人もいるとどういうものに興味を示すかが違うから楽しい。

こちらはコーヒー屋さんの店内。カップやコーヒー豆がたくさんありました。

雑貨屋さんで風車を見つけて遊ぶふみちゃん。

そしてそれに食いつくまりえちゃん。２人は終始こんな感じでいちゃついてます。笑

そんな感じの休憩も終わったところで川越の本懐、蔵造りの街を楽しむためにメインの道にもどっていくことにしました。
そしてこのブログも今回はここまで。

次回へ続きます。お楽しみに！

次回はこちら。